血液検査でアトピーかどうかわかる?(前編)

こんにちは!

看護師の丸井戸です。

この間ワンちゃんのアトピーセミナーを実施させて頂きましたが

ワンちゃんも人と同じ様にアトピー性皮膚炎が認められることがあります。

診察でアトピー性皮膚炎が判明した際に飼い主様から

「血液検査で原因が分かりますか?」といったご質問を頂くことがあります。

残念ながら血液検査だけではアトピー性皮膚炎の確定診断にはならず

国際的なアトピー性皮膚炎の診断基準でも血液のアレルギー検査は必須とはされていません。

また現在、特定の検査のみで診断可能な方法はありません。

 

ではアトピーの診断はどのように行うのでしょうか?

まずは、かゆみの原因となる皮膚の感染症(細菌感染症、真菌感染症、外部寄生虫症)を

皮膚検査で除外します。

感染症が認められない場合は

下記のリスト(アトピー性皮膚炎の特徴)に当てはまるか判断します。

 

□ 若い頃からよくかゆがる

□ 室内で飼っている

□ 皮膚が赤くなる、ベタベタする

□ フケが多い

□ 手足先をよくなめる、赤みがある

□ 耳がかゆい、よく汚れる

□ 薬を飲むとかゆみが良くなる

□ 検査で菌やカビが増えているとよく言われる

 

全ての特徴が当てはまる訳ではありませんが

今までの治療経過や当てはまる項目の数で診断します。

では、血液検査は何のためにあるのでしょうか。

次回のブログでご紹介をしていきます!

 

Filed under: お知らせ・新着情報,皮膚科ブログ — staff 2:55 PM

皮膚科からのお知らせ

こんにちは。

看護師の丸井戸です!

皮膚科診察の予約状況をお知らせいたします!

 

・1月6日(月)

16:00~、17:00~

 

・2月10日(月)

まだご予約可能です。

 

改めてご案内させて頂きます。

皮膚科専門診察には診察券をお持ちの方も皮膚科初診料がかかります。

初めての方は一度当院の獣医師により診察させて頂く必要がございます。

他にご不明な点などございましたら

お気軽にご相談ください(^^)

 

 

Filed under: お知らせ・新着情報,皮膚科ブログ — staff 5:06 PM

膿皮症ってどんな皮膚病?②

看護師の丸井戸です。

以前お伝えさせて頂きました膿皮症について

今回も先生に質問をしてみました!

 

○膿皮症の可能性があるわんちゃんをどうやって診断するのですか?

特徴的な皮膚症状が認められていたら、その部位からサンプルをとって顕微鏡で観察します。

細菌や炎症細胞が認められれば、膿皮症と診断することができます。

通常の場合、シャンプーや消毒液を使用して治療を行いますが

飲み薬で治療する場合は効果のある抗菌薬を調べる検査(薬剤感受性試験)を行うこともあります。

 

○シャンプーで治りますか?

治療の中心はスキンケアになります。

シャンプーの種類や、保湿剤・入浴剤を組み合わせることで高い効果が期待できます。

必要な場合は、抗菌薬の内服をすることもあります!

基本的に人や犬にうつることはありませんが

再発することも少なくないので注意が必要です。

 

○他に注意することはありますか?

高温多湿な環境下で膿皮症になりやすくなりますので

夏場は特にシャンプー頻度を増やすことが膿皮症を予防するのに薬に立ちます。

また、ホルモンバランスの異常など皮膚以外のトラブルがあり

代謝や免疫力が低下すると細菌感染が起こりやすくなるため

発症を繰り返す場合内分泌(ホルモン)疾患がないか調べる必要があります。

 

○耐性菌ってなんですか?

膿皮症の際に、抗菌薬を投与したことで皮膚に常在するブドウ球菌が

抗菌薬に対して抵抗性を示すようになることです(薬剤耐性菌)。

耐性菌を作らないためには、病院で処方された薬を途中で止めることや

膿皮症を治す時に薬だけに頼ることはやめて欲しいです。

 

○ありがとうございます。膿皮症の質問コーナーは今回で終了です!

シャンプーでのケアが大切ですが、皮膚の状態によっても

合うもの・合わないものがありますので

お悩みの方は是非一度アイ・ペットクリニックまでご相談下さい!

 

Filed under: お知らせ・新着情報,皮膚科ブログ — staff 4:36 PM

皮膚科からのお知らせ

こんにちは。

看護師の丸井戸です!

皮膚科診察の予約状況をお知らせいたします!

 

・11月11日(月)

ご予約いっぱいとなっております。

 

・12月9日(月)

18:00~

 

改めてご案内させて頂きます。

皮膚科専門診察には診察券をお持ちの方も皮膚科初診料がかかります。

初めての方は一度当院の獣医師により診察させて頂く必要がございます。

他にご不明な点などございましたら

お気軽にご相談ください(^^)

 

Filed under: お知らせ・新着情報,皮膚科ブログ — staff 6:21 PM

犬のアトピーセミナーを開催しました!

こんにちは、看護師の丸井戸です。

先日ついに犬のアトピーセミナーを開催しました!

場所はお隣のLUSH LIFEさんを使わせて頂きました!

 

セミナーでは犬のアトピーという病気についての理解やその治療法

スキンケアの工夫についてお話しました。

参加して頂いた皆さんが熱心に聞いて下さり

セミナーが終わってからもたくさんのご質問を頂いて

とても楽しいセミナーとなりました!

皆さまありがとうございました(^^)

 

今回のセミナーで一番ご質問があったのが「保湿剤」についてでした。

わんちゃんもシャンプーで洗った後は乾燥による肌へのダメージを防ぐため保湿剤が必要です。

アトピーの子は特に肌が乾燥しやすいため

痒みの軽減のためには是非使ってあげたいところです。

使いやすさも考えて色々なタイプ(スプレー、スポット剤、乳液、クリーム、フォーム/泡タイプなど)がありますので、是非ご相談下さい!

 

またこの様なセミナーの機会を設けていきたいと思います!

 

Filed under: お知らせ・新着情報,皮膚科ブログ — staff 5:43 PM

エリザベスウエアのご紹介

こんにちは。

看護師の丸井戸です!

 

アンテナのような、ラッパのような

特徴的な形の「エリザベスカラー」はご存知の方も多いかと思いますが

「エリザベスウエア」というものがあるのはご存知ですか!?

どちらも手術後の傷を舐めてしまわないようにするためや

皮膚が痒くて搔き壊してしまうのを防ぐために使用されますが

エリザベスウエアはその名の通り服です!

「エリザベスウエア」にはエリザベスカラーに代わる

「犬、猫の術後服エリザベスウエア (手術後着&マナーパンツ)」と

アトピーなどの治療・保護をする「皮膚保護服エリザベスウエア」と二種類のウエアがあります。

 

エリザベスウエアは、カラーのように動作を妨げることがないので

服を着慣れている子にとってはストレスを大きく軽減することが出来ます!

レスリングウエアやスポーツウエアのように柔軟にフィットしズレにくい設計になっており

吸湿速乾性に優れた抗菌素材が使用させています。

もちろん着たまま排泄も可能です!

 

ウエアを着用することで、皮膚が痒くて傷を作ってしまうことが軽減できるかもしれません。

また、専用に設計されたウエアに変更することで快適さが向上するかもしれません。

もちろんエリザベスカラーでないと防ぐことが難しい場合もありますが

選択肢の一つになればと思いご紹介させて頂きました。

 

皮膚でお悩みの方は是非一度アイ・ペットクリニックまでご相談下さい!

 

Filed under: お知らせ・新着情報,皮膚科ブログ — staff 5:59 PM

皮膚科からのお知らせ

こんにちは。

看護師の丸井戸です!

皮膚科診察の予約状況をお知らせいたします!

 

・8月12日(月)

15:30~

 

・9月2日(月)

17:00~

 

改めてご案内させて頂きます。

皮膚科専門診察には診察券をお持ちの方も皮膚科初診料がかかります。

初めての方は一度当院の獣医師により診察させて頂く必要がございます。

他にご不明な点などございましたら

お気軽にご相談ください(^^)

 

9月2日(月)13:00~14:00アイペットクリニックで

皮膚科特別診療を担当しているVet Derm Tokyoの下浦獣医師と

当院皮膚科チームの獣医師・看護師による、わんちゃんのアトピーセミナーを開催します!

ご予約制となっておりますのでご興味のある方はスタッフまでお声掛けください!(^^)!

ご参加心よりお待ちしております!!

 

 

Filed under: お知らせ・新着情報,皮膚科ブログ — staff 8:11 PM

わんちゃんのアトピーセミナーのお知らせ

こんにちは!

看護師の丸井戸です!

皮膚科からお知らせです。

 

9月2日(月)13:00~14:00アイペットクリニックで

皮膚科特別診療を担当しているVet Derm Tokyoの下浦獣医師と

当院皮膚科チームの獣医師・看護師による、わんちゃんのアトピーセミナーを開催します!

 

皮膚科特別診療日には様々の皮膚トラブルを抱える子がやって来ます。

しかし中でも、アトピー性皮膚炎でお悩みのわんちゃんの割合がとても多いです!

なりやすい犬種としては、柴犬、シー・ズー、トイ・プードル

フレンチ・ブルドッグ、ボストン・テリア、パグ、ゴールデン・レトリバー

チワワ、ダックスなどが挙げられます。

 

アトピー性皮膚炎は続くかゆみが特徴の皮膚炎です!

以下のような症状が認められる場合は

ひょっとするとアトピー性皮膚炎の可能性があるかもしれません!

□  3才以下のときから症状がある

□  室内で飼育している

□  皮膚が赤くなる、ベタベタする、ごわごわする

□  フケが多い

□  手足に症状がある

□  耳がかゆい、よく汚れる

□  薬を飲むと痒みが良くなる

□  検査で菌やカビが増えていると言われたことがある

 

アトピー性皮膚炎は完全に治すことは難しいですが

適切なスキンケアや治療で症状を緩和することができます。

しかしたくさんの選択肢があり、一度でスッキリ理解するのはとても大変です!

そこで今回セミナーを通してアトピーについて知っていただくことで

症状の進行を和らげたり、疑問を解決したりするお力になれたらと思います!

 

アトピーセミナーはオーナー様のみ参加のセミナー形式で、完全予約制となります。

限定8組、16名様なので、気になる方は病院まで早めにご連絡ください!

また、セミナー参加料は通常診察と異なりますので

予約の空き状況と合わせて当院までお問合せ下さい。

たくさんのご参加お待ちしております!

 

Filed under: お知らせ・新着情報,皮膚科ブログ — staff 6:05 PM

膿皮症ってどんな病気?

こんにちは!

看護師の丸井戸です。

今日は膿皮症(のうひしょう)について先生に質問をしてみたいと思います!

 

○膿皮症ってどんな皮膚病ですか?

皮膚の表層および毛穴に常在する

ブドウ球菌が原因で起こる皮膚炎のことです。

 

○ブドウ球菌?誰かからもらったのでしょうか?

いいえ、皮膚の表面に生まれた時から存在しています(常在菌)。

皮膚になんらかの問題が起きた時にこれらの菌が増え過ぎてしまうことで

皮膚炎を引き起こしてしまうのです。

例えばヒトで言うニキビや、とびひのようなイメージです!

ニキビも大きくなりすぎると、潰れて膿(うみ)が出てきますよね、膿皮症もそれに似ています。

 

○なるほど。膿皮症は犬でどんな見た目になりますか?

ニキビのように毛穴が腫れブツブツができたり

赤くなったりじくじくしたりしているところに

かさぶたがくっついているように見えます。

輪状に黄色のフケや虫食い状の脱毛を伴う事もあります。

皮膚炎が起こしたことを痒がることがあります。

 

○犬ではよくあることですか?

犬は他の動物種に比べ、圧倒的に膿皮症が起こりやすいです。

しかし繰り返す場合には、膿皮症を起こしやすくなる要因を考えていかなくてはなりません。

アレルギーやホルモンの病気など、かくれた病気があると膿皮症が治りにくくなったり

繰り返したりすることがあるので注意が必要です。

 

次回の皮膚科ブログでは、膿皮症の子が病院に行ってからのお話を聞いてみたいと思います!

また今回の症状のお話でうちの子が膿皮症かもしれないと気になった方は

是非一度アイ・ペットクリニックまでご相談下さい!

Filed under: お知らせ・新着情報,皮膚科ブログ — staff 7:22 PM

皮膚科からのお知らせ

こんにちは。

看護師の丸井戸です!

皮膚科診察の予約状況をお知らせいたします!

 

・6月10日(月)

15:30~、16:30~

 

・7月1日(月)

まだご予約可能です。

 

改めてご案内させて頂きます。

皮膚科専門診察には診察券をお持ちの方も皮膚科初診料がかかります。

初めての方は一度当院の獣医師により診察させて頂く必要がございます。

他にご不明な点などございましたら

お気軽にご相談ください(^^)

 

Filed under: お知らせ・新着情報,皮膚科ブログ — staff 7:28 PM
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