コクシジウム症について

コクシジウム症について

コクシジウム症は、コクシジウムがわんちゃん・ねこちゃんに寄生することで消化器症状を引き起こす病気です。原因は、オーシストと呼ばれる卵形のコクシジウムで、口の中にはいることで感染します。特に幼いわんちゃん・ねこちゃんで生じやすいです。

【症状】
・下痢(血液を含む場合あり)
・下痢による脱水
・食欲がなくなる、嘔吐(脱水がひどくなると)

【診断】
便中に含まれるコクシジウムのオーシストを検出することで診断します。オーシストを検出するのに繰り返し便検査をする場合があります。

【治療】
サルファ剤などの抗コクシジウム薬が有効です。便検査の結果を考慮しながら10~20日間投与します。脱水があると点滴が必要な場合があります。

【ほっておくと…?】
コクシジウム症が幼いわんちゃん・ねこちゃんで生じた場合は、ほっておくことで脱水が進行して栄養状態が悪くなったり体調が悪くなったりします。ただでさえ、体の抵抗力の弱い幼少期ですから、おかしいな?と思われたらかかりつけの先生にご相談ください。

Filed under: 西井先生のブログ — tsuji 11:42 PM
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